ファッションモデルウォーキング・美しい姿勢 美しい歩き方

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ファッションモデルの心得とは

美しさを支えるもの


 ファッションモデルの日常の生活態度はその仕事面の華やかさに反して以外と慎ましいのです。それは仕事に際して持てる能力を充分に発揮するためには普段からのケアが必要だからです。ですから表面に出てくるモデルさんの美しさは氷山に例えたら水上に出たほんの少しの部分に過ぎません。しかしそれを支えているのは水面下の大きな努力と資質なのです。

 一流と呼ばれるモデルは自己管理に厳しくないとなりません。とくに健康管理に関しては特別な配慮が必要です。何故ならば健康であるという事がモデルにとっての一番大切な仕事だからです。
 健康は美しさの源です。ですから食事、運動、睡眠、精神安定などのバランスを常に保てるように努力しなければなりません。しかもそれぞれが互いに影響しあうので正しいコントロールが必要になります。

 また、モデルは自分のやろうとしている事(仕事の内容なども含む)をよく把握してその情報収集(知識)やトレーニング(実践)を怠らないこと。ファッションや美容などの勉強はあたりまえですが、芸術(全般)などにも触れる機会を多くして感性に磨きをかけておきましょう。豊かな感性はその人の美しさを高めるのです(私的には感性は後天的だと考えております)。

 さらに付け加えるならば、今の時代、最低限の語学力(日本語も含む)は必要でしょう。とくに世界を目指そうとするならば、英語はもちろん、フランス語やイタリア語などの簡単な日常会話ぐらいはできるようにしたほうがよいと思います。コミュニケーションのとれないモデルはいずれ受け入れてもらえなくなります。

 女性の美しさって外面を整えることだけがクローズアップされてますが、本来の美しさは心も含めた“内面的な豊かさと健康”が大きく影響するものだと私は考えてます。だから周りに対する思いやりの気持ちだとか何かに真剣に取り組んでる姿こそが人(性別に関わらず)の美しさを作っていくのだなあってつくづく思います。

 いかがでしょうか。以上のことはすべてのモデルさんに当てはまる事ではありませんが、少なくても90%以上は正しいと今でも確信しています。



キレイの条件「番外編

自己満足も自信に

 
 見た目、つまり顔やプロポーションの造作がいいことがいい女の条件の一つかもしれないですけど、一口にいい女って云っても幅があるだろうし、男性から観たいい女と女性から観たいい女って評価が違うと思います。またその人の好みもあるだろうしね。つまりいい女の条件とはその対象者の感じ方で色々あるって事ですね。だからすべての人に好まれるいい女なんていうのはあり得ないんです。

 もしいい女を目指そうとしているのなら、ターゲットを絞りこんだ「いい女矯正プログラム」を考えなければなりませんね(^^; たとえば、セクシー系と、清楚系のどちらを選択するかによってもファッションやヘアメイクも変えた方がいいと思うし、色んな選択肢があると思います。

 それから、自分でイイ女なんだって思い込むことも必要です。そう、自己暗示をかけるってことです。これが自信なって綺麗になったモデルをたくさん見て来ました。ま、何ごとも度を過ぎると逆効果になる訳ですけど、程々の自信過剰もいい女になるためには必要なことです。 また、ファッションや美容にこだわる女性は多いですが、インテリジェンスな要素も大切なんです。ぜひ教養や知識にもこだわってバランスの良い“キレイ”になってほしいですね。

 余談ですが、日本人女性の黒髪と黒い瞳と、きめ細やかな肌はまさに世界に誇る“美”なんですよ!しかも体臭も強くないですから欧米人から見たら真珠のような憧れの存在なのです。パリ・コレやミラノ・コレクションなどの第一線で活躍する日本人モデルは欧米人にはない魅力で世界のスーパーモデルと対等に競い合っています。これからもあらゆる分野で日本女性の活躍を期待したいですね(*^o^*)/~~



照明は女性の命

ライティングのマジック

 
 “照明は女性の命”ってヘアメイクのスペシャリストがテレビの番組の中でおっしゃってました。 そうなんです。ファッション・ショーなどのステージでは照明が演出のポイントになります。照明によって女性を美しく見せたりすることは可能なんです。CMの撮影で人物を被写体に使う場合は屋外(太陽光を反射させるレフ板というものを使ったりします)やスタジオでも照明は撮影の要です。

 シチュエーション(場面状況)によっていろいろですが、照明の工夫によって人物の印象を強調出来るのです。ステージでも撮影でも照明(太陽光も含む)の効果はモデル(女性)にとってもっとも大切なパートナーなんです。とくに日本人の顔はどちらかというと平坦なので撮影などでは真正面からよりも少しナナメ横からの光で陰影のメリハリを効果的に利用すると表情が活きてきます。もちろんシチュエーションに合ったメイクも必要ですよ。

 私の仕事(ショーの演出)の経験では女性が一番美しく(ちょっと妖艶系)見える照明の色は赤系(女性の肌がピンクになります)です。だからステージで“いい女”を演出したい場合は赤系の照明をポイントで使います。とくに女性の参加者が多いパーティ(午後6時以降)の演出では会場全体の照明を赤系にすると“いい女”が増えます(これホント!)。 もし貴女が大好きな彼とデートするときはその場所の照明(ライティング)に気をつかいましょう。
 たとえば貴金属のショップや洒落たカフェ・レストランなどは照明に工夫をしています。商品が輝いて見えるようピンポイント照明を多用します。つまり他の照明をダウンして、その商品だけを照らし浮き上がらせることで強調するのです。

 貴女のお部屋に彼(本命に限る)を招待する場合は壁を背にして彼の視界に貴女しか見えないような照明をオススメします。これは普段でも応用出来ることですが、壁などを背にして座って相対するとどんな人混みの中でも相手が自分の話に集中してくれるのです。それと同じように部屋の照明を暗めにしてキャンドルなどで貴女だけに注目させましょう。ただし、懐中電灯でやるとお化けになりますのでご注意(^^;


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